建築家の自由-鬼頭梓と図書館建築  日本建築家協会(JIA)近畿支部のブログ

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建築家の自由-鬼頭梓と図書館建築 

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「建築家とは何か」を問い続け、戦後の図書館建築に大きな功績を残す
建築家鬼頭梓の強靭な言葉を、次世代の建築家たちに届ける一冊。
<近畿支部で取扱中、在庫5冊、店頭販売のみ>
*当会在庫分は売り切れました、書店等でお求め下さい
【著者】鬼頭梓+鬼頭梓の本をつくる会
【体裁】A5版、104頁、本体1,800円、税込1,890円
【企画】建築家会館
【内容】・鬼頭梓ロングインタビュー「私の原点」
・論考「建築家の自由」「職業人としての建築家」「土地と人と建築と」「わたくしの疑問」「私のバッハ」
・論考 松隈洋「鬼頭梓の育んだ風景『生活の根拠地』を図書館に求めて」
・インタビュー 前川恒雄(元日野市立図書館長、元滋賀県立図書館長)
・資料 作品リスト、著作リスト、職能運動史年表、鬼頭梓年譜
【発行】2008年6月20日、建築ジャーナル
http://www.kj-web.or.jp/

論考のなかの「建築家の自由」から抜粋(『いこいのみぎわ第四集』1988年12月号)

おわりに
 建築家もまた、何人にも従属しない、何人にも侵されない自由を持ち、その自由を以て、クライアントに対し、社会に対し、その僕として奉仕する、そういう自由で謙虚な者でありたい、建築家とはそういう職業者であることを目標にすべきではないか、と考えているのです。社会の建築家に対する認識が決して十分とは言えない中で、ひとり建築家だけが、立派に身を持していくということは容易ではありません。容易ではないことに敢えて挑戦する高貴な自負と矜持だけは、決して失ってはならないでしょう。そのことがあるいは社会の認識を変えていく、唯一の方法であるかも知れないのです。


鬼頭梓氏 経歴
1926年 1月   東京都生まれ
1950年 3月   東京大学第一工学部建築学科卒業
1950年 4月   前川國男建築設計事務所入所
1964年 5月   同事務所退所
1964年 6月   鬼頭梓建築設計事務所を開設
1969年12月   有限会社鬼頭梓建築設計事務所に改組 代表取締役に就任
1992年6月~1996年6月 日本建築家協会(JIA)会長
2007年 4月  有限会社を解散、個人事務所として登録

2008年8月20日に鬼頭先生はご逝去されました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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2008年06月18日 トラックバック(1) コメント(0)












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2009年12月02日

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